看護師辞めたいって思ったらいつでも転職しよう!
【看護師が辞めたい時に考えること】
仕事というものは、看護師に限らず大変ですよね。辞めたくても辞めることができない状況。
この仕事を辞めてしまったら、次に仕事がみつからないことが確実というような状況でない限り「ない」に等しいです。
世間体であったり、お金のことであったり、特に初めての転職の場合は、本当に次の仕事がみつかるのか、という不安がありますよね。
簡単に辞められない、簡単に転職しようとは、考えないというだけです。
勿論、仕事をするに当たって責任をもってやり遂げるということも1つ大事なことですし、それが出来たら本当はよいのかもしれません。
しかし、「辞めたい」と思う気持ちの背景には色々と考えた結果があるからこそです。
細かいことは恐れずにいつでも転職して、よりよい職場を見つけていったらよいと思います。
【はじめての転職】
何度も転職をしている人にとって、転職はそれほど敷居の高いものではなく、これもまた「経験」なのかな?といった印象があります。
初めて転職するという場合が、とても不安が強いことが予測されます。
「ちょっと嫌なことを言われたから辞める」「嫌いな業務をしなくてはいけなくなったから辞める」「嫌いなスタッフがいるから辞める」
あまりにも、ある意味ありふれた理由から辞めるというととであると、転職を無事にしたとしても、また転職をしたくなるかもしれません。
ある程度の忍耐は必要ですよね。
でも、精神的にとても辛い状況が継続してしまったり、重労働で身体を壊してしまったり。
これらについては、転職すべきでしょう。
また、他にやりたいことができた、もっとお給料が欲しい、勤務形態を変更したいといった、明確に自分自身の中での目標設定ができてからの転職もすべきです。
後ろ向きな理由による転職は、オススメしませんが、前向きな転職であれば初めてでも大丈夫です。
【転職のタイミング】
転職のタイミングについてですが、病院から病院への転職の場合、4月入職となると、新人採用の時期と同時期であり、中途採用者の指導が間に合わなくなることが考えられます。
6月や12月のボーナスは前職場でもらい、転職先の病院も新人さんの夜勤が始まり、少しずつ落ち着いた時期を狙うという方法があります。
アルバイトや派遣に関してはとくには時期というものはありません。
自身のタイミングと、病院や施設の退職に当たっての決まりを守って、転職してみてはどうでしょうか?
まとめ
最後に…。「どうせ辞めるから」という考え方も危険です。
転職してみて初めて分かることの1つに「前の職場が恵まれていたこと」というのもあるかもしれません。
もしも、戻りたいと思ったとき、よくない辞め方は勤務態度・辞め方評価みたいなところで記録に残っている場合もありますので、ご注意を!
>>看護のお仕事派遣のサービス完全ガイド 看護のお仕事との違いは?