看護師で高収入手当がもらえる仕事ランキング
【看護士には、どんな手当があるの?】
看護師がもらえる手当としては、以下のようなものがあります。
もちろん、勤務地によって、違いはあります。
資格手当・調整手当・役職手当・時間外手当・夜勤手当・皆勤手当・危険手当・寒冷地手当・育児手当・通勤手当・扶養手当・住宅手当・休日手当・年末手当。
勤務先によって、色々な手当がありますし、金額も色々だと聞きます。
それぞれ、条件がありますので、その条件を満たしていなければ、もらえない手当も多く含まれています。
【高収入に繋がる手当】
スタッフという身分で収入に差がつくのは、「時間外手当」でしょう。
超過勤務が多い人のほうが、基本給が同じくらいでも合計金額は、多いです。
しかし、最近では最大で何時間までと決まっていて、それ以上勤務してもきられてしまうというところのほうが増えていると思われます。
夜勤をしているかしていないか、被爆の危険性のあるところで勤務しているかしていないか、なども差がでてくるところです。
その他、通勤や住宅・扶養など手厚いところを探すとより多い収入にはなります。
【高収入手当てがもらえる仕事】
総合病院など大きな病院では福利厚生が充実している場合がありますので、多くの手当を必要とするならばある程度規模のある病院を選択するとよいでしょう。
国立と私立でもお給料(賞与・手当種類)は、差があります。
収入面から言うと一般的には私立の病院のほうが高いといわれています。
更にそこから高収入手当を狙うならば、「役職手当」をつけることでしょう。
副看護師長・主任副看護師長・看護師長・副看護部長・看護部長と役職も段階があります。
次に手当によって収入を大幅UPするのに、「夜勤専従」という働き方があります。
拘束時間が長い上に、夜勤手当がかなりつくことからこういった仕事も密かな人気があります。
夜勤専従の中にも、病棟・救急外来・有料老人ホーム・介護老人保健施設・夜間対応のコールセンターといった順で手当金に違いが!
【高収入手当とはつまり…】
つまり、高い手当金がつくということはハードな仕事・責任の重い仕事が多いということになります。
落とし穴として注意したいのは、手当はたくさんあるのだけれど、基本給が低く全体としては平均の給料にしかならず賞与が低いといったところです。
このように見極めは、やはりしっかり抜け目なくして選択することが大切になってきます。