派遣看護師で自分のライフスタイルを尊重して生きていく
【派遣看護師で働くということ】
派遣看護師として働くということは、組織に束縛されることが嫌になったということもあるかもしれません。
しかし、多くは「ライフスタイル」を尊重・優先したいと考えるからだと思います。
まずはパート・アルバイトに切り替える人もいます。
時間で終了はできても、結局は仕事内容は常勤の時とかわりがなく、常勤との差(賞与の有無や上司の力量)が気になってしまう。
更に、しばらくは同じところで勤務を継続するという面では、束縛されている感が抜けない、ということがあると思われます。
それに対して、派遣で働くということは、単発から長期まで期間も選べます。
お給料も派遣会社から支払われるため、雇われているところが違うと、割り切りながら働けるという、利点が魅力となっています。
【どんなライフスタイルがある?】
ライフスタイルは、個々で違うものです。
安定を第一と考える場合があれば、自由を第一に考える場合もあります。
また、本当は安定を望んでいても、家庭ができて、一旦、家庭を優先するという場合もあります。
派遣登録の年齢層は30代~40代が多いと考えられます。
いくら自由に働きたいと思っていても、経験がなければ、実際はなかなか通用しない世界でもあります。
「基本」を身に着けてから、自分がどういう道を進みたいか、どういった働き方・生き方が向いているのかを考える年代ですね。
仕事にプライベートに、家庭にも忙しい時期というのが、この30代・40代ともいえるのかもしれません。
これから留学や進学をしたい人であったり、自分の好きな分野で働きたい人(病院ではローテーションで年単位で色々な科で働かなくてはいけないです)。
働く日働かない日を自分で決めたい人、子育ての合間に仕事をしたい人、お金を一気にたくさん稼ぎたい人など、様々です。
【ライフスタイルを尊重して働くためには気を引き締めて!】
このように、ライフスタイルを尊重した働き方ができる「看護師」という職業はとても恵まれていると思います。
しかし、派遣で働くということは、その日は必ず働く必要があるということも覚悟しなくてはなりません。派遣が必要=人手が足りないです。
自分の代わりはいないと思って、責任を持って勤務する必要があります。
健康面(子育て中の人はお子さんの健康も)でも留意し、基本的にその日は何があっても、勤務できる状況を作る努力をしなくてはいけないと、考えておくべきでしょう。
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